こんにちは、アニメ&映画好きブロガーの〇〇です!
今回は、2022年に公開された劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』をネタバレありで語っていきます。
結論から言うと、バーボン(降谷零)推しはもちろん、仲間との絆に弱い人は絶対泣くやつです…!
🎃 あらすじ振り返り(ネタバレ込み)
舞台は渋谷・ハロウィンシーズン真っ只中。
物語は、高木刑事と佐藤刑事の“結婚式”から始まります。
しかしその最中、突如として乱入者が現れ、式は大混乱に。
一方で、公安の降谷零は、ある人物の仮釈放に立ち会っていた。
その名はプラーミャ(エレニカ・ラブレンチエワ)――過去に仲間を殺した爆弾魔。
物語は3年前の「警察学校組」の回想と、現在進行形のテロ事件が絡み合いながら展開していきます。
🔥 降谷零(バーボン)が完全に主人公回
本作の主役は完全に降谷零。
彼の公安としての任務、そして何よりも亡き仲間たちとの絆が胸を打ちました。
特に感動したのは、ラスト直前のセリフ:
「僕が…僕たちが残す未来は、君たちに託すよ。」
警察学校組のメンバー(松田・伊達・萩原・諸伏)との再会は、ただの“幻”のような演出だったけど、
彼らが背中を押してくれたあの瞬間、降谷が仲間たちに守られてるようで泣けた…。
💣 テロ事件と爆弾解除のスリルがすごい
- 渋谷を舞台にした爆弾テロ
- 地下鉄やビル群など、リアルな都市型のスケール感
- 降谷が自ら爆弾を抱えて空中に投げ出されるシーン
この辺りの展開は映画としても迫力満点で、
コナン映画って「アニメだけど、アクション映画として観ても面白い」と改めて実感。
ちなみに、ラストでコナンが降谷を助けに飛び出すところ、
ふたりの信頼関係の深さが見えて最高でした。
💐 高木×佐藤の結婚式は…!?
プロポーズをめぐるエピソードが本当にかわいくて、
シリアスなストーリーの中でいいバランスを取ってました。
高木刑事が頑張りすぎてカッコよかった。
佐藤刑事がキレつつも「好きだから心配してる」っていうツンデレ感もよき(笑)
🧠 まとめ:友情と信頼が炸裂する、バーボンファン必見の1本!
- 降谷零の過去と想い
- 警察学校組の絆
- 渋谷ハロウィンという映える舞台
- 命をかけた爆弾事件
- 高木×佐藤の恋愛コメディ(!?)
シリアスとユーモア、バランスの取れた見応え抜群の1作でした!
💬 こんな人におすすめ!
- 降谷零/バーボン推しの人
- 松田陣平が好きな人(回想だけど出番多い!)
- 泣ける友情ものに弱い人
- 派手なアクションが好きな人
📝 まとめ(追記)
『ハロウィンの花嫁』は、ただの爆弾テロものじゃありません。
仲間の死と向き合う降谷零の苦悩と覚悟、
亡き友との再会を通して得た”未来への一歩”、
そして、今も共に戦う仲間との絆が丁寧に描かれた、
まさにヒューマンドラマとしても超一級のコナン映画でした。
爆発シーンのド派手な演出も、降谷のスーパーマン並のアクションも、
「ちゃんと意味がある」からこそ心に響く。
観終わったあと、少し空を見上げたくなるような――
そんな静かな余韻が残る作品でした
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